中小企業診断士の勉強は通信講座か受験予備校か

今年の目標の1つとして、中小企業診断士を取得することにしました。

最近業務を通して、会社や部署の運営に関して体系的な知識が足りていないなと少し感じながら、仕事の余裕もあるので何かしっかり勉強しようと漠然と考えていました。

そんな中、年末にたまたま以下のブログを読んで、中小企業診断士の受験を決めました。

www.ikedanoriyuki.jp

まがりなりにもコンサルティング会社で働いた経験があり、前職では経営企画として社内コンサルのような事を行ってきて、今後もコンサル的立場で仕事を行うことが多そうだし、自分もそれが好きなので。きちんとした知識を身に付けておこうと思い資格取得を決意しました。

どうやって勉強するのが良いのか

勉強する範囲が広く合格率も非常に低いと言われる中小企業診断士、完全に独学では無理だと思ってたので、どうやって勉強するのか?をまず検討しました。

 

中小企業診断士を取るには、インターネットを使った通信講座を使うか、通学しながら勉強する受験予備校に入るかのどちらかになります。

通信講座の場合は5~10万、受験予備校の場合は20万~30万となるようです。

私は最終的には通信講座を選んだのですが、どのように選んだかを紹介します。

受験予備校と通信講座の比較方法

私は受験予備校(TAC)、通信講座(クレアール、通勤講座、レボ)の4つを比較したので、それを元にそれぞれのメリット・デメリットを説明します。

受験予備校の特徴

どうやって勉強すべきかを調べ始めた当初は、ちゃんと教室で講義を受けるほうが良いのでは?と思っていたので、まずは受験予備校大手のTACの資料を請求してみました。

www.tac-school.co.jp

費用は30万円近く

まず最も気になるお値段ですが、資料を捨ててしまって正確な値段は覚えていませんが、一次二次両方受けると20万円台後半の費用でした。オプションで色々付けたり模擬テスト受けたりすると、総額は30万超えるだろうなという印象でした。

体験入学を受けてみて通信講座に決めた

資格取得なのでそれくらい値段がかかるのはしょうがないかな。と考えつつ、資料を見ていたら体験入学に参加できそうだったので、早速受けることにしました。

私が検討していたコースは土日開講で、1講座90分のものを4講座受けるものでした。体験入学では、そのコースの初日の講義に無料で参加できました。

参加して思ったのが、進むの遅いな…でした。テキストもあり講師の話をききつつテキストを読むのですが、読めば分かるでしょ?といった内容を長々と説明していて、わざわざ休日の貴重な時間を使って参加しているのに、何故こんなにだらだら講義を受けないといけないの?というのが正直な印象です。

受験予備校は、合格者の数を増やすのが大切なので、本当に重要な部分を誰にでも分かる形で教えるのが特徴です。そのため、講義の内容は必要最低限で誰にでも理解できるように丁寧に説明してあります。

これをメリットとるかデメリット取るかは人それぞれだと思いますが、私には耐えられませんでした。

受験予備校に向く人、向かない人

受験予備校に向く人は、サボりグセがあって自分ではなかなか勉強出来ない人、勉強に自身がない人、時間の余裕がある人です。受験予備校では本当に分かりやすく説明してくれて、さらに受験で重要となるポイントを教えてくれたりします。自学に自身がない人は受験予備校が良いでしょう。

通信講座に向く人は、大学受験や別の資格試験でしっかり勉強した経験がある人、それなりに学力に自身がある人、自分で計画を立ててきちんと実行できる人です。

このような人は絶対に通信講座が良いです。オンライン講座と教室で受ける講座とでは、前者の方が数倍効率が高いと思います。さらに、費用も受験予備校の4分の1ほどで経済的にもメリットが大きいです。

私は家庭もあって毎週土日どちらかが潰れるのは避けたかったので、迷わず通信講座にしました。

通信講座の選び方

通信講座にしようと決めるのはすぐでしたが、その後どの講座にするかを決めるのは非常に迷いました。

クレアール

こちらはクオリティが非常に高いと有名でしたが、その分通信講座にしては値段が高めです。他の講座の2倍するけど、同じ通信講座でそんなにクオリティ違うの?と感じて無しだな。と判断しました。

www.crear-ac.co.jp

通勤講座、レボ

残ったのが通勤講座とレボ。費用は殆ど同じで一次二次両方で5,6万ほどです。

一番重要視したいのは講座の質ですが、ホームページや口コミでは本当の質までは分かりません。そこで機能面での比較となるのですが、よく検討した結果、私はレボの診断士ゼミナールを申し込むことに決めました。

いつでも勉強できるレボ

決め手になった機能が、ストリーミングではなくダウンロード型の教材であることです。

私はMVNOスマホを使っているので通信し放題ではありませんし、飛行機にのることも月数回ありますので、オンラインで使えるダウンロード型が良いと判断し、ダウンロードに対応しているレボの診断士ゼミナールを申し込みました。

通勤講座の場合はオンラインでのみ使える講座なので、ネット環境が良い場所でないと使えませんし、通信料も馬鹿にならないと思います。

更にもう一点、レボは質問し放題というのも決めてでした。通信講座のデメリットは、講師に質問が出来ないことだと考えていたのですが、レボの場合メールで何度でも質問できるそうなので、直接聞くのには劣りますが、無いよりは絶対あった方が良い仕組みだと思います。

レボの診断士ゼミナールを使った感想

一週間ほど使ってみいましたが、殆ど不満はありません。

実際体験したものとしてはTACの体験入学しか比較対象がありませんが、そちらと比べると本当に通信講座にしてよかったと思います。

自分が理解できる場所は飛ばし、理解できないなら何度でも聞く。そのような使い方ができるので非常に効率的に勉強が進められます。

また、ダウンロードができるのも良かったです。飛行機の中や電波が入らない場所でも問題なく使えるので、本当に場所を選ばず好きな時に勉強できます。

総じて良しですが、1点不満なのがテキストの追加購入が必要だった点です。

テキストはオプショで、基本はPDFとしてついてきます。ただ、PCで動画再生しているとPDFは見れませんし、重要な事を書き込む事もできないのでテキストは必須になると思います。

初回申込時なら割安にゲット出来たのですが、後からオプション購入となるとけっこう高かったです。

と言ってもトータルは7万弱なので、受験予備校よりは全然安いですが。

自分の中ではベストな決断ができた

このように、通信講座でダウンロードができるもの。を選んだ結果、費用安めのレボに落ち着きました。

www.rebo-success.co.jp

人によって重要とすることは異なると思うので、皆さんが中小企業診断士を検討する際の参考にどうぞ。

2018年1月4日

家庭をしっかり守ろうと思った29歳、大きく挑戦したい30歳

今年1年も例年に変わりなく早かった。色々やりたいと思ってはいたが、例年と変わりなく今年も殆ど出来ずに終わった一年。

ただ、大きな出来事としては結婚&子供。どちらも30前にやっているなんて全く思っていなかった。

30歳は立てた目標を着実にこなしていき、もっと自由な生き方をできるよう模索する。

29歳振り返り

プライベート:◎

仕事:△

副業:○

資産運用:△

全体:◎

プライベート:結婚はいいものだ、子供はとても可愛いと感じた1年

去年1年間は結婚と息子の誕生という、非常に大きな人生のイベントが訪れた1年だった。

結婚による安心感

まず結婚して良かったのは、帰る家があるという精神的な安心感ができたこと。

独身の時は毎週のように合コンやらデートやら入っており、その瞬間はそれが楽しかったんだろうけど、今思えば何故あんな何も残らないことにがむしゃらになっていたのだろうか。と思ってしまう。

結婚して家庭ができたことで、無駄な遊びが無くなり家に帰るとご飯があり、休日は二人で外に出たり家でノンビリしたり、こういうゆっくり過ごす生活っていいなと感じるようになった。
ネガティブな面としては自分の時間が無くなったことだけど、よくよく考えると自分の時間に何をしていたかというとダラダラしたり寝たりくらいだから、無くていいんかなと思う。

子供は本当にかけがえのないもの

結婚ではそれほど大きく生活が変わった気はしなかったが、子供ができたのはとても大きい。生活の優先度が大きく変わって、今までの自分優先の生活から子供最優先の生活へと変化した。
子供は自分では何もできない、そのため親が全てやってあげる必要がある。少し放ったらかしにするとすぐ泣くのであやしてあげ、お漏らしで気分が悪いのか、お腹がすいたのか、はたまた眠いだけなのか、何で泣いているのかなーと思いながらしっかりと世話をする必要がある。 
正直、産まれて2ヶ月ほどは本当に面倒だな…と思っていた。
ただ最近は少しずつコミュニケーションが取れるようになってきて、本当に可愛くてしっかり育てないといけないなと多少親の自覚が出てきた。

子供の成長していくのを見るのはもちろん幸せだが、それ以上に周りが本当に喜んでくれていてそれが嬉しい。

自分の両親、祖母、嫁の両親が本当に喜んでくれている。毎日でも子供の顔を見たそうにしており、今まで親がこんなに喜んだ顔見たこと無いなーというくらい喜んでいる。

いるだけでこれだけ周りを幸せにするなんて、赤ちゃんは本当に特別な存在なんだなと感じる。

しっかり育てていこう。

仕事:自由とは難しい

転職して比較的自由な時間ができたが、自由って本当に難しい。どれだけ上司に管理されるのが楽なものなのかを認識させられた。

人ってやっぱりサボりぐせがある。最低限しかせずとも仕事は回るし、周りもそれ程がむしゃらに働いている訳ではない。そんな中で自分だけ全力で頑張るのはなかなかできない。

周りの働き方に自分も合わせてしまうので、まわりがそこそこだと自分もそこそこになる。そんなんで自分の力はちゃんと付くのか不安になった1年。

ただ、最近は自分の仕事の領域を上手く広げることができているので、1つ1つは仕事量が少なくとも、その種類の多さで仕事の量を担保している感じになっている。

狭く深くではないが、一旦は広く浅くで頑張っていこうと思う。

副業:取りあえず動き出す

取り敢えず走っては見たが、計画をしっかりたてそれなりに工数を割きましょうと思った。

アフェリエイトサイト

2サイト程やってはみたが、1サイトは全くダメ、もう一つはアクセス自体はそこそこ集まっては来ているが、そもそものテーマ設定がダメでお金にならない。
動き出すのはいいが、なぜそのテーマにしちゃったのか、事前にしっかり練っていたはずなのに。
ただ、やってみないと見えないことがあるのも間違いない。取り敢えず別サイト立ち上げをもっとしっかり練ってやってみる。

資産運用:大きな山を何度も転げ落ちる

20%以上の値上がり銘柄3つ、そのうち2つはそこからマイナスに落ち込んで損切り。売り時が難しい。
20%くらいで一度買いましして平均取得単価を大きく下げていることも失敗の原因。
初めからもっと注ぎ込むべきだと思うが、それだと損も大きくなる。
まだまだ自分の戦略が出来上がっていないので、基礎をきちんと作り上げていこう。

チャンスが過ぎてから気づくビットコイン

2015年には 親しい人がビットコインのマイニングを初めており、それに乗っかるチャンスもあった。2016年の夏にはIT系には疎いが投資に興味ある友人数人がビットコインを初め、その時試しに買うことも出来た。
値上がりが大きなニュースになった2017年8月、やっと重い腰を上げてなかなかの大金を投資した。
2年前なら50倍、1年前なら20倍。あの時自分は出来ずに、他の人は出来たのはなぜか。
買おうか思ったタイミングで、これだけ上がってればすぐ下がりそう。とか毎回考えていた。捨て金だと思って、多少のリスクを取って挑戦した友人のみが今大きくお金を儲けている。

資産の分配を考える

結婚して初めて、家庭としてどこにどれだけの資産があるのか。リスクに晒していいお金はどれくらいか、しっかり確保しておくべきお金はどれくらいか。など資産計画を考えるようになり、それによって仮想通貨にも投資することができた。

何をするにも、現状把握と計画設計は大事なんだと学んだ一出来事。

30歳の目標

30代に突入したので、30代の目標と30歳の目標をそれぞれ。

30代の目標

30代は、会社や場所などに縛られない、自由な生き方をできる人間になりたい。
第一目標としては、自分の名前で仕事ができるような、分かりやすい実績を作ること。
次に、不労所得を増やし、会社員として働かなくても良く、自分が好きな仕事をして生きていける状態にすること。
仕事を頑張りつつも、仕事だけに注力するのではなく副業もしっかり行うこと。副業は、最終的には不労所得としての収入を得ることが目標なので、自分で手足を動かすのではなく、周りを手足として動かして収入を得るようん形態、または自動的に収入が入るようにする。

30歳の目標

副業の道を切り開きたい。いろいろ挑戦はしてきているが、全て中途半端。今年こそは、どうやれば仕事外でお金を稼げるようになるのか、その手がかりでも掴んでおきたい。

中小企業診断士の資格取得

会社で仕事をしていると、なんか適当に考えてやっているなーと思うことが多々ある。

今まで経験してきた事がない領域に対する対応力が足りない。

今の業務に活きるのはもちろん、将来的にコンサルタントとしての道も残っていると思うので、会社運営の全般的な考え方が理解できる、中小企業診断士の資格を取得したいと思う。これは、会社に縛られない働き方をするための一目標。

店を開く

飲食店を開業したい。丁度店長をやってくれそうな人が周りにいる。自分は食べるのは好きだし、いつも飲食店を批評的な目線で見ているので、自分で店を作って考えていること全て実践してみようと思う。不労所得を得る上で、飲食店が軌道に乗ると与える効果はかなりでかいと思う。

アフィリエイトをもう少し頑張る

せっかく知識があるのに、それを全然使いこなさずに終わっている。ジャンル選びとしっかりとした記事作成ができれば、絶対に儲かるサイトは作れる。
今年ダメだったら諦めるという前提でやってみよう。

その他のビジネス

チャンスがあったら積極的に掴みに行きたい。考えるよりもまず行動。一歩動いた後で考えるようにしたい。

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損失を最小限に抑える戦略を

売買失敗。

昨日、DSもユーザーベースも7%近く下げたのだが、DSに関しては初期の2%ほど下落した時点で全て売ってしまっていた。しかし、そこから5%ほど下げたところで押し目かと思い買ってしまった。何故か余力を全て突っ込んでしまっていた。買値の5%ほど下で逆指値の売りを入れていたのだが、本日売られてしまった。

何の戦略も無しに感情に任せて売買してしまった。余程確度が高くない限り、少数で購入し損失を最小限に抑えるべき。

今の資産状況から行くと損失は絶対に1銘柄10万以内に抑えるべきなので、100万~150万までで7%未満に抑える。そこから5%ほど上昇して初めて買い増しするようにする。

投資方針

・損失を最小限に留めることを最優先とする

・初期は100万~150万

・5%以上値上がりして買い増しする

・5%を損切りラインとする

 

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なんとなく押し目かと思いこんでの売買。

死ぬまでに絶対やること

※作成中※

死ぬまでに絶対やること

  1. 大型バイクの免許を取る

  2. 父親とバイクでツーリングに行く

  3. 屋久杉を見に行く

  4. 富士山へ登る

  5. パラワンへ行く

  6. パラグライダーの免許を取る

  7. オーロラを見に行く

  8. 農業関係のビジネスをする

  9. オーロラを見る

  10. 砂漠に行く

  11. 宇宙旅行

株の成績

2016年1月からなんとなく株投資を始め、2017年12月からしっかりと勉強し始めました。その記録。

 

2016年

なんとなくやっていたので気づけば20%近く損していた気がする。マイナス100万くらい。

夏頃から、会社でガッツリ株をやっている人の影響で少しずつ勉強し始める。

12月から書籍を買いしっかりと学習し始める

2017年

1月、2月

本を読みつつ、ブログや自分で調べて見つけた銘柄を買う。しっかりとした資産管理を行っていたわけではないので、正確なパフォーマンスは分からない。譲渡で¥263,974だった。初期投資額は¥6,500,000くらい?

3月

資産:¥8,070,033

月初:+¥525,603(譲渡益)

年初来:+789,577(譲渡益)

2月で値上がりしていたものを、3月で利確したので譲渡益が大きく増えた。3月からはしっかり資産の記録を付けていくことにする。

4月
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成り行き売りの失敗と戦略のない売り

売りの失敗

ダブルスタンダード、ユーザーベースそれぞれ1000株弱ずつ持っており、全株を逆指値の成行き売りを指定していた。指値ダブルスタンダード:4200円、ユーザーベス:4030円だった。

今までは売りは指値で行っていたのだが、この前とある銘柄の逆指値で売りを入れていたところ、売れずに大きく下がってしまった。それ以来、売りは成り行きにするようにしていた。

今までは1,2単位の売りしかしていなかったから良かったのだが、今回のは失敗、ダブルスタンダード指値から100円弱下で売られた。

よく考えるとすぐわかることではあるが、出来高が低い銘柄を成り行きで売ると買いが入っておらず一気に下る。全部いきなり売るのではなく、分けて売るようにしなければ。

それにしても、今朝の業務前は保持銘柄が7%くらいの含み益を抱えていたのに、タイミング悪く逆指値に引っかかり、他の銘柄も下がり3%ほどまで下がった。

DSは10%ほど上がった一昨日、逆指値を5%下がったところにおいた。それが2日後の今日、さっそく5%下がって売られてしまった。値動きが早い銘柄に対してX%下落したら売るというやり方だと、すぐ売られてしまう。逆にこれだけ値動きがあるのであれば、それを利用してもっと短期のスウィングで挑むほうが大きく利益出せる気もするが、難しい。DSは支持線で持ちこたえているので、明日買い戻ししておきたいと思う。

ユーザーベースに関しては、昨日大きく上げてプラ転したので、逆指値で買値と同じ値段で売りを入れていた。昨日の勢いのまま上がるかと思いきや、2%ほど下がりそのまま売られてしまった。

上手に売れた試しがないので、しっかり売りの戦略を考えたい。

 

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2017年4月1日

変化の多かった5年目

社会人5年目は転職があり、彼女と婚約がありと、人生の大きな転機が幾つかあった。働き方に対して、婚約はそれほど影響はないが転職は結構大きなインパクトがあった。

給料がそこそこ良かった前職をやめ、中堅Webベンチャーと言われる勢いのある会社に入ってはみたが、外から見る景色と中から見える景色は大きく異なった。こんなはずでは無かったのになと言うのが一番の感想で、そのせいであまり仕事に熱中出来なかった。

身が入らない中でも1年間働いていれば感じるものもある。仕事について、5年目でこれまでと大きく変わったなと感じるのは仕事のレベル感と仕事に求める価値観の2つ。成長出来たと思うことは殆どないが、学習に対する姿勢は学ぶことができた。

仕事に対する考え方

仕事の難易度の変化

前職ではただのメンバーであったが、新しい職場ではマネージャーという立場で入社した。立場の変化により仕事の難易度と自由度が大きく上がった。

仕事の難易度は、「タスクの消化」→「手段の検討」→「ゴールの設計」と段階的に抽象度が上がり難しくなっていく。タスクを消化する段階では試行錯誤する余地は殆ど与えられないが、ゴールの設計まで任せられると自分で設定できる変数が大きく増える。さらにその変数により手段の検討、タスクの消化の仕方が変わるので、下のレベルのタスクとは自由度と難易度が大きく異る。

今までゴールと期限が提示され、それを守るために手段を検討してタスク化し実行するというレベル感だったが、この1年間はゴールを自ら設定することを経験した。

事業部側のBtoCサービスに、管理部内のバックオフィス周りの仕事に携わらせてもらったが、特にバックオフィス周りでは自ら課題を見つけゴールを設定することが重要となった。BtoCの方は改善ポイントが明らかで問題設定も容易ではあったが、バックオフィス周りは手を加えずとも普通に回っている業務に対して課題を抽出するものであり、必要性や実施後の影響調査など、その業務が必要なのかを定義するまでのタスクが難しかった。

仕事を作るということ

上の立場になるにつれて、課題を見つけ仕事を作ることが重要になってくる。私が所属している部署は、全社横断的な課題に取り組む部署であり、そこの上司(Yさん)は課題抽出の能力が非常に高い方であった。

マクロに物事を見てロジカルに問題を整理し、課題抽出や状況整理の為に必要な人をしっかりと巻き込み多くの問題を洗い出していった。問題抽出力と推進力が非常に高い上司でと勉強になることがとても多かった。

今までの、やり方を工夫しタスクをこなす仕事から、ゴールを自ら設定する仕事を任せてもらえるようになり非常に自由度が上がった。けれども、自由になった分サボることも容易にできるようになってしまい、それがマイナスの影響を与えた面が大きかった。

主体的に取り組むこと

仕事でどれだけのパフォーマンスを発揮できるかは、どれくらい主体的に考えられているかが重要だと思う。その仕事を他人事では無く自分事として捉えているかどうか。

Yさんを見ていると、すべての課題に対して大きな危機意識を持っており、「自分がどうにかしないと誰もやれる人がいない、なので自分がやるしかない。」と言った責任感から来る主体性を持っていた。自分がこの領域を見れば他の人よりも上手くやれるという自信と、周りからこの人は仕事できると思われている信頼感が、Yさんの主体性の源泉にあるように思う。

仕事を通した成長を得るには

自分が仕事に取り組む意義

私のこの1年振り返ってみると、振られた仕事に対してはある程度の責任感から成果を出せてはいたが、主体性は全く持てず大きなパフォーマンスは上げられていない。

  • 自分がこの仕事をやる必要があるのか
  • この事業をやって世の中に何かいいことあるのか

この2つの疑問がいつもブレーキを掛けていた気がする。

前職のコンサル時代は、クライアントが大手企業であり仕事の成果が直接クライアントに還元されるため、仕事の成果=クライアント貢献と仕事の意義は認識しやすかった。今の会社はBtoB、BtoCどちらの事業も行っており、外部から見ると非常に勢いがあり大きく成長している会社のように見える。だが実際に中に入ってみると、その仕事に対して社会的意義を全く感じられなかった。

その業界の内容や手法に対して、業務を知れば知るほど疑問が湧いてきて、本当に必要な仕事なのかと感じるようになった。

今まで特に意識することは無かったが、自分が行う仕事に対しての社会的意義は自分が仕事する上で結構重要な価値なんだと分かった。

受け身の仕事では成長できない

このような背景から全然仕事にのめり込むことができず、この1年は殆ど成長することが出来なかった気がする。

与えられた仕事の最低限の成果で満足し、仕事に溢れまくっているYさんを傍目に定時後すぐ帰宅する。そのような働き方をして仕事に対する熱が完全に冷めてしまった1年だった。

コンサルで鍛えられたおかげか、今の会社のそれなりのメンバーよりは仕事を効率的にこなせるようで、場当たり的な対応などでやり過ごせることも多く周りから見たらそれなりに成果は出せているようだった。ただ、能力的に何か身についたかと言えば何も思い浮かばない。いくつかの小さなプロダクトを、責任者として引っ張っていた経験と実績が残ったくらいで、殆どスキルアップすることが出来なかった。

スキルを身につける

学ぶ、経験する

スキルアップを出来なかったが、Yさんからは仕事における勉強方法を多く学ぶことができた。

スキルを身につけるには、学習してそれを実践するしかない。Yさんのデスクには非常に多くの本が積まれている。いつも新しい事に臨む時は、本を読み情報をインプットしMTGや資料作りでアウトプットしている。前職でも勉強する人は多かったが、Yさんはその人達とは異なり、業務中に必要な知識をその場で本からインプットし、すぐアウトプットしている点。資料作りの際はいつも本を読み考えているし、MTG中に自席に戻って本を確認することもあった。インプットとアウトプットがダイレクトに繋がっているYさんの学習力は今まで見た誰よりも高いものに思えた。

自分の場合、本を読む量は多いがそれらがアウトプットに繋がることは滅多にない。Yさんは、アウトプット前提で知識のインプットを行っており、この違いは非常に大きい。アウトプットを前提としないインプットはただの趣味の域を出ない。自分の血肉とするには、やはりアウトプットすることが必須だとYさんを見て感じる。

人から学ぶ、本から学ぶ

学ぶ方法として、誰かをお手本としてコピーする方法と、本から理論を学ぶ方法とがある。本からは必要と思うことはある程度幅広く学習できるが、仕事に対する姿勢や仕事のやり方は、誰かをお手本として学ぶ方が効率が良いと思う。

その時々で学ぶ必要があること、学べることをきちんと意識しインプットするのが素早く成長するコツだと感じる。

スキルを身につける為にやること

仕事の抽象度が上がったおかげで、アウトプットの幅は今までよりも大きく広がったはず。そのため、身に付けたいスキルベースでアウトプットを選ぶことも、必要な成果を元にインプットを選ぶこともどちらも可能。インプットからもアウトプットからもどちらにも起点を置けるので、今後は目的をしっかり意識し学習していきたい。

インプットベースのアウトプットの方法は以下の2点

  • 身に付けたいスキルを定義し、それを元にアウトプット先を見つける
  • お手本となる人の仕事のやり方をトレースし、その仕事を引き継ぐか、同じようなタスクを振ってもらう

アウトプットを元にインプットする方法

  • 仕事のタスクをスキルベースで分解し、それぞれのタスクを実施するのに必要な能力を学習する

上記3つを次の1年は実践していきたい。

総論

結構できるなと思えた部分もありつつ、かなりサボってしまった1年だった。サボりグセがついてしまうのはかなり危ない。周りはどんどん成長している中で、足踏みしている余裕は全然無いはず。今の会社は正直合わなかったので5月末で退職し、6月からは別会社で働くことが決まった。

今の上司は本当に仕事ができて性格も素晴らしく、とても尊敬できる上司だ。この会社にいる残り少しの期間で、学べるものはとことん学んで行きたい。

社会人5年経過時の自己評価

出来ていること(5点以上)

課題・業務などの整理(7/10)

上司のYさんと比べるとまだまだ詰めが甘い点もあるが、それなりには出来ている。

問題を見てMECEに課題を整理し、そこから論理的にロジックを積み重ねて行き問題を整理する。所謂仕事の基本とされる論理的思考力は見について来たかなと思う。

議論をしていてたまに、良くそんなアイディア出ますね。と言われるが、それはアイディア力があるからではなく、前提を疑い問題を再定義することで、皆が考えている枠とは異なる視点で思考できるからであって、ロジカルシンキングなどの延長線だと思う。

その論理をアイディアに昇華させる力はまだまだ足りないので、これから身に付けていきたい。

抽象的課題の読解力(6/10)

これも論理の積み重ねでどうにかなる問題なので、今のところどうにか対処できている。抽象的な話を具体になるまでロジカルに落とし込んで行けばいい話。

 

これからに向けて 身に付けたいこと

抽象的課題の定義力(3/10)

抽象的な課題を定義する力はまだ全然足りない。Yさんの働き方を見ていると、なぜその課題に気づくのだろうか?というところから問題を持ってくることが多々ある。知識のインプットの量と、日頃からの問題意識の持ち方の違いからなのか、圧倒的に差がある。

ビジュアル化した思考(2/10)

問題を整理するときや説明するときは、言葉よりも図示する方が圧倒的に理解が進む。頭のなかで組み立てるのはそれなりにできるが、それを図に示すのは不得意。日頃から思考を図に示すように訓練するしか無いのか。

今まで取り組んできたような容易な論理力で解決できるものならよいが、課題が抽象化されてくると書いて考えないと思考が進まなくなる。何か手法が無いのか少し調べてみて、体系的に身に着けていきたい力。

巻き込み力

YさんとSさんを見ていると、人を巻き込んでいく力が圧倒的に高いなと感じる。人に物事を聞くのを一切躊躇しない。2人は若干スタンスが異なり、Yさんの場合は周りからこの人はデキル人だという印象を持たれているので、誰に対しても上位の立場から話に入ることが出来ているように見える。この人が言うならそうなんだろうなという雰囲気がある。対してSさんの場合は、勢いで持っていくことが多い。何かちょっとでも気にかかることがあればすぐ人に頼り、その頻度も多くその積み重ねで信頼感を構築し、協力してくれる体制を築いている。

自分の場合、これはこの人に聞くのが早いんだろうなとは思いつつ、中々巻き込めないことがある。立場的に上の人だったり、全く話したことが無かったりで躊躇することがある。今後はもっと踏み込んで、自分の仕事が進むようにしていかないといけない。

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